初雪
正しくは昨日だったらしいんですが、音は聞いたんですが外でなかったものですから。
私にとっては今日が初雪です。
いきなり最高気温2度ですよ。何これ。
オスカー(チャリ)に跨ろうとしたら、サドルに雨粒が。
布で拭き取ろうとしたんですが、とッ、とれない。
何とそのまま凍ってんですよ。
うひょー、嫌でも実感しますね。
冬です。
もう少ししたら、また暫くオスカーとはお別れです。
ギリギリまで頑張るけどね。
オリオン座流星群
見たのです。
生まれて初めて流れ星というものを!!
最近話題になってたオリオン座流星群というやつです。
ピークはおとといでしたからちょっと無理かなとも思ってたんですが・・・
なんか今回はやるぞと心に決めてたのです。
心に決めてましたが、目が覚めたら時計は午前3時を指していました。
目はシバシバして開きません。また転寝かよ!!
非常に寒いし。
隣の人を叩き起こすと同じような状態。
一瞬いつもの面倒臭い精神が降りてきて諦めようかと思いましたが、考えてみればおそらく1番いい時間です。
しかも次は70年後です。たぶん生きてません。
真冬でもこんなに着膨れしないぞという万全の装備で外へ出ました。
人っ子一人、どころか車一台通りません。
頭上にはオリオン座。
ああ、なんと美しいのでしょう。
受験中にも夜中の2時に窓を開けて窓枠に頭を乗せ、椅子で身体を支えながら仰向けに夜空を見上げてちょうど南中したオリオン座を眺めたものでした。
今はからすきの星という誰かを思わせる萌え成分まで含んでしまいましたが・・・
それにしてもさそりとアルテミス、どっちの神話がほんとのオリオンの死に様なのかハッキリして欲しいものです。
私は断然さそり派ですが。
だってそうしないとさそり座の存在意義が・・・
まあそれは置いといて、そんな受験時代以降、こんなにゆっくりとオリオン座を眺めた事はありませんでした。
余裕の無い生活をしてしまってたのかもしれません。
こんな美しいものが真上にあるというのに。
しかし今は別の意味で余裕がありません。
ぼーっと眺めているだけではいけません。
流れ星を見るために、流星の射出ポイントを見極めなければならないのです。
ふたご座を探せふたご座を。
ベテルギウス寄りのあの星がおそらくポルックスでしょう。
私はよくカストルをカルトスと呼び違えますが、それはアルカスとごっちゃになる為です。
小学生の頃に呼び間違えて覚えた言葉というものは、残念ながら一生正しく思い出す事ができそうもありません。
アルカスは私が最初に覚えた星座神話の登場人物で特別なのです。
ですが今目の前にあるのはおおぐま座ではありません。ふたご座です。人間の脳というのはおとなしくひとつの事を考えてはいられないものなのでしょうか。
私が集中力散漫なだけかもしれませんが。
オリオン座とふたご座の間に目を凝らし、後は時間と己が瞬きとの戦いです。
本日超ドライアイの為正直きっつい。
しかも明るい。
普段は日が落ちたら物騒に暗い住宅街なのに、星を見るとなったらこんなに明るく感じるものなのか。
この光の強さを思い知りながら流星を見つけるのは少々困難な気がします。
ので、もっと暗い場所を探して彷徨いました。こんなモコモコの格好で・・近所の人に見られたら通報されてたかもしれません。夜中の3時過ぎってすごい。
1人なら無理だったかもしれませんけどね。やっぱ怖いんで。
不審者も怖いですが、ずーっと行くと少しだけお墓の並んだ場所があるのです。
受験中の時もオリオン座に見とれているうちは良いのですが、丑の刻だけにそのうち見上げた家の屋根の上から恐ろしい首が見下ろしてきたらどうしよう、とか、そんな想像が脳裏をかすめた途端に空の大パノラマは消し飛び慌てて窓を閉め、白い息を吐きながら教科書に戻ったものでした。
怖がりは昔からなのです。2人じゃなかったら計画しなかったでしょう。
と、ちょっと歩いただけなのに、家の屋根が電灯を隠しただけなのに、このクリアな視界は何でしょう!
これなら何とかなりそうです。と思いましたが、実はここからが長かった。
視力があまり良くないので、今チラッと見えたものが流星なのか何なのか判断がつかないのです。
目の錯覚のような薄い流星だったら一晩中起きてても見つからないかもしれません。
というのも、私が見えないのに隣から
「見えた!」
という声が2,3度聞こえてくるんです。
(私には見えないかもしれない)
という嫌な考えが張り付き始めました。
薄い流星だとしても、2人で同時に見たらそれは気のせいではなくなります。何としても2人で見る事が重要です。
しかし。
「東の空が明るくなってきたな・・・」
そんな声に諦めの気持ちが勝ってきた頃です。
オリオンとふたごの間から一筋、落下するかの如く真下よりやや左に向けて、はっきりと冴えた光が長い尾をえがきました。
3回願い事なんてどうしたって不可能な一瞬の出来事。
「あ」も言い終わりません。
しかし確かに見ました。
とうとう2人一緒に見ました。
そしてそれは、間違えようのないほど確かな強い光でした。
宇宙はなんと分かりやすく、人の心を震わせてくれるんでしょうか。
その後は阿呆のようにうすら笑いながら元のように動かないオリオン座を眺めました。
私の今でも大好きなお話に
”いつもなら夢見てる時間に
目を開けたまま夢見てるみたいだ”
という台詞がありましたが、まさに今がそうです。
一筋の光を忘れないように瞼に刻み込んで、満足して家に戻ったら午前4時をまわっていました。
約1時間外にいたわけです。
この1時間を、私は生涯忘れないでしょう。
秋の香
職場で松茸を貰いました。
実は調理するの初めてなので、どうしたら良いやら。
土瓶蒸しを食べたのももうかなり昔の話だし・・・
素直に松茸ごはんか。
秋の香りがするとよく言いますが、
私は舞茸の香りの方が好きです。
香り舞茸味も舞茸。
名も姿も美しいし言う事ありません。
※※※
結局面倒だったので又ホイル焼になりました。
コリコリして美味しかった。
凶悪台風去りましたね。
通販の本の心配をしておりましたが、絶妙に台風を避けて届きましたとご連絡を下さった方がいらして安堵致しました。
・・・他は大丈夫だったかな。
霹靂辟易
いい天気だなぁと思ってたらみるみるうちに暗くなってきて雨がザーとか雷がピカッとか。
また明るくなってきてあぁとか思ってると、また暗くなって今度は何?!
えええそんなまさか!
もうアラレが降ってんですよ!
屋根真っ白!!
え〜そんな寒かった今日?!
霙(ミゾレ)と霰(アラレ)の区別がイマイチついてないんですが、これって初雪にカウントされるんでしょうかね。
だとしたら本日初雪。
そして10分後には何事もなかったかのように、白いのは全部無くなってます。
女心となんとやら。
そんな今日は14年目なんだって。
私はリョウが逝ってからカウントしなくなっちゃってたなぁ。
今年も例の
突然気温が下がりました。
そして突然の飛来。
一体どこで時期を窺っているのか。
ゆきむしですよ。
と言っても今朝はまだ飛来数も少なく、クリアな視界に油断しきってました。
うわ〜マジでかと思った瞬間には片目を瞑ったものの、間に合わなかったようです。
異物感。
・・・いや、入っちゃったというよりまだ、閉じた左目の下睫毛の間で何か蠢いてる感じが・・・
脚が1、2本瞼に噛まれて、本体は外にいるのか?
セーフか?セーフなのか?
赤信号で止まって恐る恐る指をやって目を開けてみると。
でかッ!!!
脚の長さをあわせて約1cm。
ゆきむしと呼ぶには巨大すぎるこれは?
つーか黒々してるし!!
しかし形態といい、絹の如く細くか弱い脚といい、息で吹き飛ばそうとしても風にそよぐだけで耐える往生際の悪さといい。
・・・ゆきむしの眷属に違いない。
結局大きく息を吸って吹き飛ばしましたが。
何にせよセーフでよかったです。
目の中に脚も残ってないようだから五体満足で済んだみたいで。
大きい分タフなんですね。
私の目から生還したゆきむしって初めてかも。
銀聖
いい銀聖が安く手に入りました。
日高沖などでとれる銀毛鮭の中でも3.5キロ以上のものをそう呼びます。
秋鮭の王様的な。
生鮭というと今までムニエルにして大根おろしというパターンばっかりだったので、本日は趣向を変えてみました。
きのこと白菜たっぷりのホイル焼き。
身が分厚いのでホイルで包むのにてこずりましたが何とか完成!
たちのぼる湯気とバターの香りが何とも言えません。
これを今日は味ポンでいただきます。
筆舌に尽くしがたいとはまさにこの事。
なんという極上のしあわせ・・・。
いいなぁホイル焼き。
次はもっと野菜増やそう。
もう10月だってか!
って毎月言ってますね。
一雨ごとに1度。
確実に冬に近づいてます。
うちのオスカー(チャリ)パンクしちゃって暫く仕事帰り歩いたりしてたんですが(スポーツの秋だし?)、ひょんな事からドナーが見つかって知り合いに改造して貰ったら、先日何かムキムキになって帰ってきました。
お、お前、おおおおおすかー?
きっと本人がいちばん困惑してる。

